ここから本文エリア

現在位置:高校野球>愛知大会> 記事

愛知大会ニュース

早実と中京大中京、79年ぶり対戦 96歳元エース激励

2010年08月14日

 夏の甲子園で14日、早稲田実(西東京)と中京大中京(愛知)が79年ぶりに対戦する。当時の早実のエース島津雅男さん(96)は、テレビ観戦して後輩たちにエールを送る。

写真学習院大野球部監督時代の島津雅男さん。東都大学野球リーグで初優勝した=1958年3月撮影

 早実と中京商(現中京大中京)は1931年、1回戦で対戦。島津さんと中京商のエース吉田正男さんの投げ合いとなった。早実が3点を先制したが、中京商が9回に逆転サヨナラ勝ち。この年、初出場で優勝した中京商は、ここから3連覇を成し遂げる。

 島津さんは「精いっぱいやったので、今のように泣いたりはしませんでしたね。観客から『来年もまた来いよ』と声をかけてもらって帰りました」と振り返る。

 島津さんは東京に暮らし、早実の硬式野球部OB会顧問を務めている。2006年に早実が全国制覇した時には甲子園に足を運んだ。「当時のエース斎藤佑樹君も一戦一戦、良くなっていった。現エースの鈴木健介君も、初戦は西東京大会より良くなっていたので、中京大中京に気後れせずにやってほしい。テレビで一生懸命応援しています」と張りのある声で語った。

 早実は4年ぶり28回目、中京大中京は2年連続26回目の出場。(山本奈朱香)


ここから広告です
広告終わり

このページのトップに戻る