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中京、最後まで戦い抜く 連覇の夢破れる

2010年08月15日

(高校野球 早稲田実21―6中京大中京) 甲子園2連覇を目指した中京大中京の夏は、2回戦で幕を閉じた。14日の第92回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社・日本高校野球連盟主催)で、愛知代表の中京大中京は、西東京代表の早稲田実に敗れた。先発の2年生浅野、昨夏の決勝を経験したエース森本がともに打ち込まれたが、選手たちは最後まで全力で戦い抜いた。

写真早稲田実―中京大中京 8回裏中京大中京1死満塁、堀井は中前適時打を放つ。捕手土屋=飯塚晋一撮影
写真早稲田実―中京大中京 5回表早稲田実2死二塁、菅井の飛球を好捕する右翼手小木曽=水野義則撮影

■「プロで帰ってくる」

 甲子園の土を踏むこと4回目という主将で4番磯村嘉孝君(3年)。序盤から苦しい展開となったが、捕手として投手をリードし続けた。

 連打を浴びた先発投手の浅野文哉君(2年)には「まだ初回だから」と励ました。継投したエース森本隼平君(3年)は回を重ねるごとに球が浮いてきたため、「できるだけのことをやろう」と声をかけた。ただこの試合では、これまでと違って、どんな球も早稲田実の打者には打ち返された。「今までと同じことをしたけれど、思った以上に早稲田実の打線が良かった」と振り返った。

 9回裏2死一、二塁で、「フルスイングしよう」と臨んだ打席で、左前適時打を放った。3打数2安打1打点と意地を見せた。磯村君は甲子園の土を持ち帰らなかった。「いつかプロになって帰ってくる」と誓った。


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