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東邦猛追、悔いなし 最後に持ち味7安打で5点

2008年08月15日

<西愛知代表 東邦>

写真大阪桐蔭―東邦 9回裏東邦無死、松永は遊ゴロで一塁へ頭から滑り込み、送球がそれてセーフとなる=日吉健吾撮影

 東邦の強力打線が終盤、火を噴いた。8、9回に1本塁打を含む7安打で大阪桐蔭(北大阪)に追いすがった。終わってみれば、相手を上回る14安打。ミスから与えた序盤の失点を取り返すことはできなかったが、東邦の「どえりゃあ打線」は最後まで甲子園を魅了した。

 東邦は大阪桐蔭の堅守に苦しめられたが、終盤、1本の本塁打で一気に勢いづき、2点差まで迫る追い上げを見せた。最後まであきらめない東邦のプレーはスタンドを大いに沸かせた。

 東邦は大阪桐蔭の主戦・福島由の内角を突く投球を打ちあぐねた。流れを変えたのは8回。小宅の右越え本塁打で反撃のムードを盛り上げると、続く清水、野々川の連打で福島由を引きずりおろし、代打森田も続いた。

 9回には、先頭打者の松永が気迫のヘッドスライディングで相手の送球ミスを誘い、出塁。代打高橋の右前安打で無死一、三塁の好機をつくり出した。大阪桐蔭はここで外野に回していた福島由を再登板させたが、東邦は攻めの姿勢を崩さない。山田が左前に適時打を放つと、野々川もフルカウントから粘りの左越え二塁打を放って点差を縮めた。8回から登板の佐々木が相手打線を抑え、終盤の打線の追い上げにつなげた。


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