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横浜、夏に本領発揮 浦学の猛反撃かわす

2008年08月08日

<南神奈川代表 横浜> 6基の照明灯が照らすグラウンドで、春の借りを返す夏1勝――。南神奈川代表の横浜は7日、浦和学院(南埼玉)を6―5で振り切った。ナイターとなった関東勢対決で、7番筒香嘉智君(2年)が先制の2点本塁打を含む4打点の活躍。横浜としては8強入りした04年以来4年ぶりの夏の勝利だ。選抜大会では初戦敗退したが、5日に勝った北神奈川代表の慶応に続いて、県代表2校がそろって初戦を突破。横浜の2回戦は12日第2試合で、昨夏準優勝の広陵(広島)と対戦する。

写真横浜―浦和学院 2回表横浜2死二塁、筒香は右越えに先制の2点本塁打を放つ。捕手福士=竹花徹朗撮影

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 横浜が追いすがる浦和学院を振り切り、リードを守りきった。

 2回2死二塁で、筒香が浦和学院の先発森のカーブを捕らえ、右翼ポール際に先制の2点本塁打。3回に松本、5回には倉本の犠飛で手堅く追加点を奪い、差を広げた。

 8回は2死から岩間、土屋の連続安打で2死二、三塁とし、筒香の左前適時打で2点を追加。筒香は計4打点。渡辺監督は「彼も自信にもなるし、チームの大きな支えになる」と手放しでほめた。

 エース土屋は浦和学院打線に14安打を許し、毎回のように走者を背負う苦しい投球。2点を先制した直後の2回には、自身のバント処理のミスや内野安打で無死満塁とされ、坂本、鼻田の適時打で同点にされるなど立ち上がりに苦しんだ。8回には2点を追加され、9回にも連続二塁打で1点差まで迫られた。

 2、6、7、8回に併殺を奪う好守備で土屋を援護。辛くも1点差で逃げ切った。


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