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仙台育英、一歩及ばず 先制・堅守…最終回暗転

2008年08月15日

<宮城代表 仙台育英>

写真横浜―仙台育英 1回裏仙台育英1死一、三塁、加藤の中犠飛で三塁走者橋本が先制の生還。次打者鈴木(5)=諫山卓弥撮影

 仙台育英は14日、14年ぶりの8強をかけて横浜(南神奈川)と対戦。全国屈指の強豪相手に序盤からリードを奪い互角の戦いを繰り広げたが、9回に守備のミスから決勝点を許し、2―3で敗れた。主将橋本が先導するそつのない攻撃と1年生左腕木村の好救援で確かな存在感を残して、ナインは甲子園を去った。

 先手を奪い、1年生左腕の好投で最後まで横浜を追い詰めた仙台育英だったが、踏ん張る相手エースを突き崩すことができず、9回のわずかなミスに泣いた。

 1回、先頭打者の橋本が2球目を左前に運ぶと、野手のスキをついて二塁を陥れる。犠打で三進し、加藤の中犠飛で3試合連続で初回に先制の本塁を踏んだ。

 同点で迎えた4回には小野の内野安打と犠打、鈴木の内野安打で1死一、三塁の好機をつくると、左手人さし指の打撲で苦しんだ佐々木が外角の球を逆らわずに左前に運び、再びリードした。同点とされた後の7、8回も得点圏に走者を送るが、調子を上げた横浜・土屋の切れのあるスライダーにバットが空を切った。

 同点に追いつかれた3回、2死満塁でリリーフした木村は、直球とカーブ、スライダーを操り6回まで横浜打線を無安打に抑える。再三のピンチも右翼手佐々木らの堅守が支えた。しかし、9回、遊撃後方への不運なテキサス安打で出した走者に木村の暴投で生還され、力尽きた。


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