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球速増し好敵手超え 西勇輝(菰野)

2008年08月01日

<三重代表 菰野>

写真菰野の西

 昨夏の三重大会決勝の敗戦で変わった。同じ2年の宇治山田商・平生との投げ合い。速球派の平生に対し、自分は生命線の制球力が狂って打たれた。そして、平生は甲子園で優勝校の佐賀北と引き分け再試合を演じる。「絶対に負けたくない」と誓った。

 下半身の強化に励んだ。約30メートルの坂道ダッシュをピーク時は1日200本。球速は10キロ近く上がり、最速146キロになった。手元で伸びる直球に切れのあるスライダー。投球術にも磨きがかかった。

 今夏の決勝も、ライバルとの投げ合いになった。5回途中に下半身の痛みで降板した平生に対し、9回まで投げ抜いた。球は低めに集まった。

 1年越しで雪辱を果たした今、視線はその先をとらえる。「甲子園で次のライバルが出てくる。頑張りたい」


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