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親子で息ぴったり トランペット響く 菰野吹奏楽部

2008年08月09日

<三重代表 菰野> 一塁側アルプススタンドの菰野応援席で、力強くトランペットを吹いていたのは菰野高校吹奏楽部の山本愛(めぐみ)さん(1年)と母のまゆみさん(40)。

写真力強くトランペットを吹く山本まゆみさん(右端)と愛さん(右から2人目)親子=阪神甲子園球場

 菰野の吹奏楽部員は愛さんを含めてたったの4人。三重大会決勝はOB・OGが駆け付け、10人ほどで演奏した。甲子園出場が決まったあと、吹奏楽部員が少ないのを心配したまゆみさんが「応援に行こうか」。親子そろっての「甲子園出場」が決まった。この日は、学校周辺の中学や高校の吹奏楽部員約80人も応援に駆けつけ、思いのほかの大部隊となった。

 まゆみさんは中学時代に吹奏楽をしている時からずっと甲子園で演奏したいと思っていたという。全体練習は1回だけだったが、家では毎日練習。本番にはパートの仕事を休んでやって来た。

 吹奏楽部長の高島莉嘉さん(3年)は「色んな人が応援に来てくれた。トランペットが増えると音が響いて心強い」とまゆみさんの参加を喜んだ。

 試合には負けたが、母と息のあった演奏を見せた愛さん。「2人一緒に甲子園で演奏できて楽しかった。また来たい」と笑顔で話した。


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