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福知山成美、闘志胸に夢舞台 椎葉主将、感謝込め宣誓

2008年08月03日

 青と純白のユニホームがあこがれの夢舞台に登場した――。2日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であった第90回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式。24番目に登場した福知山成美の選手たちは、観衆4万4千人が見つめるなか、元気よくグラウンドを行進した。

写真入場行進する福知山成美の選手たち

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 プラカードを持つ市立西宮高校2年、武藤耶子(やこ)さん(17)を先頭に、京都大会の優勝旗を持った主将の椎葉一勲君らは、腕を高く振り上げて、かけ声も勇ましく行進した。代表55校が外野にそろい、一斉に内野へ進むと大きな拍手がわき起こり、手拍子が始まった。

 生駒敬君は「あんまり緊張しなかった。西京極球場より芝生が気持ちよかった」と笑顔だった。ユニホームにつけるリボンをバスに置き忘れた古賀勝大君は「間に合ってよかった。行進はがんばりました」と苦笑いだった。

 選手宣誓を務めた椎葉君は、名前を呼ばれると駆け足で前へ進み、帽子を取って一礼。台に上がって元気よく宣誓した。その後のインタビューでは「親や友達、応援してくれた人たちがいなければ今、僕はこの場にはいない」と感謝の気持ちを表した。

 田所孝二監督は「国語の成績は5だ」と、冗談を交えて大役を果たした主将をねぎらったという。スタンドでは野球部員ら約10人が見守った。応援団長の稲田翔太君は「見ている方が緊張した。(椎葉君も)絶対緊張していましたよ」と笑っていた。

 開会式の後、武藤さんは「応援のメールをしたいので、主将に携帯電話のメールアドレスを渡しました。競り合うような試合が見たいです」と話していた。


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