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九州勢対決 城北監督と宮崎商監督が対談

2008年08月02日

 3日の試合を控えた城北と宮崎商の両監督に1日、阪神甲子園球場で対談してもらった。

写真宮崎商の浜田登監督(右)と握手する末次敬典監督。後方は開会式リハーサル中の選手ら=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 ――相手校の印象は

 城北・末次敬典監督 宮崎商は投手を中心に守備が堅く、本当に強い。攻撃も手堅く、負けないチーム作りをしてきたのだろう。特にエースの赤川克紀投手はものが違う。死球ででも出塁したい。

 宮崎商・浜田登監督 城北は春の選抜大会に出場し、経験がある。熊本大会決勝をビデオで見たが、投手力があり、なかなか点は取れない。本格右腕の村方友哉投手は、左腕が多い宮崎大会にはないタイプで球威もある。選手は戸惑うだろうが、何とか食いついてほしい。

 ――試合展開は

 末次 3点勝負だが、甲子園は何があるかわからない。投手の調子次第で大量失点もありうる。

 浜田 やはり3点が分かれ目か。末次監督は素晴らしい監督。そこで差がつかないようにしたい。

 ――チームの仕上がりは

 末次 けがもなく順調だが、大阪に来て少し気が抜けた。熊本の優勝を忘れ、気合を入れ直さないと。

 浜田 まだ体が重いようだ。本当の暑さも経験していないし、体調管理を含め万全の状態で臨みたい。選手の気持ちを高ぶらせたい。

 ――かぎとなる選手は

 末次 1番鶴と2番岡がいかに出塁するか。1死でも犠打などで進塁させたい。

 浜田 1番川上の出塁次第。いかに無死や1死での好機を作れるか。宮崎大会での先制点の多くは、川上が出塁したときだった。

 ――九州勢同士の対決だが

 末次 もったいないが、これもくじ運。

 浜田 九州のチームは野球のスタイルが少し似ていてやりにくさもある。九州から上位に勝ち上がることを期待される分、もったいない。

 ――お互いの印象は

 末次 39年ぶりに出場できたのは、重圧に負けず指導された結果だと思う。

 浜田 百戦錬磨の知将。立ち振る舞いが落ち着いており、選手も落ち着いてプレーできるのではないか。

 ――意気込みを

 末次 甲子園は夢の舞台。後悔しないよう、思い切りやらせたい。雰囲気を作り、子どもたちと楽しむ。

 浜田 甲子園に来て、周りの人たちに支えられていると実感した。一球一球に心を込めて戦ってほしい。


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