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香川西、初の練習 筋トレには岩上監督も参戦

2008年08月02日

 第90回全国高校野球選手権記念大会に出場する香川西の選手たちも1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であった開会式のリハーサルに臨み、行進などの練習をこなした。

写真黒川哲也コーチ(奥)の指導のもと、腹筋に励む選手と岩上昌由監督(手前)=南港中央球場

 香川大会の優勝旗を持った近江玄池主将を先頭に3列に並び、行進曲の演奏に合わせて球場内を行進。号令係を担当するのは「チームで一番元気がある」と選手間で定評のある内田恭輔選手(3年)。威勢の良い「いち、いち、いっちにー」の声とともに、背番号をつけた18人は時折足並みを崩しながらもすぐ修正し、元気に腕を振った。

 内田選手は「気持ちよかった。本番はほかのどの高校よりも元気な声を出して目立ちたい」とやる気満々。松本涼太選手(3年)は「入場行進は2年前に応援席で見て、あこがれだった。今日は緊張でぎこちない動きになってしまったけど、本番では思い切り腕を振りたい」と待ちきれない様子だった。

■初練習、筋トレに汗

 1日午前の開会式リハーサルを終えた選手たちは午後、大阪市住之江区の南港中央球場で甲子園入り後初めてとなる練習に臨んだ。

 球場を利用した練習は各校ごとに公式に割り当てられ、使用できるのは1日2時間。練習前、岩上昌由監督に「楽しむ必要はない。緊張感を持ってやれ」と活を入れられた選手たちは炎天下、トスバッティングやバント、ノックなどに黙々と取り組んで大粒の汗を流した。

 2時間の練習の後、球場の外の広場でさらに試練が待っていた。3グループに分かれて、腹筋、背筋などの筋力トレーニングや球場周りのランニングを約1時間。試合前であっても、筋肉に適度な緊張感を与えられるので、筋トレは効果があるという。

 顔をゆがめて必死に腹筋を鍛える選手に交じって岩上監督の姿も。身をもってトレーニングの大切さを伝えているのかと思いきや、「いや、ただ、やせたいだけです」。


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