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初戦は駒大岩見沢 開会式、盛岡大付が堂々行進

2008年08月03日

 球児あこがれの夏舞台の開会式が2日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)であった。4万4千人の大観衆が見つめる中、盛岡大付の選手ははつらつと入場行進した。

写真入場行進する盛岡大付の選手たち=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 午前9時、甲子園にファンファーレが鳴り響いた。手拍子に包まれ、盛岡大付は52番目に登場。優勝旗を掲げた伊藤巧主将(3年)に続き、3列に並んだ選手らはかけ声に合わせ、足並みをそろえた。

 「これから始まる長い夏が楽しみ」と千葉裕之君(3年)。清野涼平君(3年)は「早くプレーしたい。歓声が響いて、甲子園にきたという実感がわいた」と話した。

 開会式前にあった記念イベントでは、桑田真澄さん(PL学園OB)ら往年の名選手が母校のユニホーム姿で登場。全国の親子100組とキャッチボールを楽しんだ。

 県内からは、盛岡市の教員勝又靖さん(44)と長男の敬君(9)が参加した。靖さんは盛岡三の元遊撃手。3年のときは主将としてチームを引っ張り、岩手大会では4強まで勝ち進んだ。「甲子園は夢で終わるのかと思っていたら、本当になった」と感慨深げな表情。野球を始めたばかりという敬君とゆっくりと球を投げ合った。

 盛岡大付の初戦(9日正午開始予定)の相手は駒大岩見沢(北北海道)と決まった。

 開幕試合に臨んだ駒大岩見沢の試合ぶりをスタンドで観戦した盛岡大付の選手たちは「序盤に点数をとりたい。落ち着いて集中力を切らさずプレーすれば絶対に勝てる」「打つチームだなと思った。ストライク先行でいけば、点数をとられないはず」と勝利への自信をのぞかせた。


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