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常総学院・木内監督、関東一・米沢監督と対談

2008年08月02日

 3年連続12度目の甲子園出場を果たした常総学院は甲子園3日目の第1試合で、東東京代表の関東一とぶつかる。2年連続初戦敗退中の常総学院。対する関東一は14年ぶりながら、春夏連続の出場。1回戦の屈指の好カードを前に、常総学院・木内幸男監督と関東一・米沢貴光監督に互いの印象などを聞いた。

写真「マジックに警戒したい」と関東一の米沢貴光監督=阪神甲子園球場
写真「島田の踏ん張り次第」と語る常総学院の木内幸男監督=阪神甲子園球場

 ――相手校の印象は。

 木内 勝つことに慣れたチームで選抜の時は少し手を抜いていた感じ。攻撃に力を入れており、うちより一枚上。しかも投手も多くそろっていてうらやましい。

 米沢 準決勝、決勝と逆転で勝ちあがってきているので、勢いがすごくあるし、力のある選手も多いと聞いている。対戦するのはすごく楽しみだ。

 ――攻略のポイントを。

 木内 上背のある松本投手からは集中打を集めにくい。狙っている球はくるが、芯を外れてしまう。主軸を抑えないと勢いづかせてしまうので、3〜5番の3人に同じイニングで打たれないようにしたい。

 米沢 1番の高野君の足は速いので塁に出さないようにしたい。飯田君、土肥君などの打撃にも気をつけたい。投手は誰がくるかわからないので、初めての対戦でもあわてないよう準備したい。

 ――勝敗のカギを握る選手は誰か。

 木内 うちはエース島田の踏ん張り次第だ。攻撃陣で誰を使うかはまだ白紙。関東一の試合ビデオを見ながら考えたい。

 米沢 新井、泉沢、広瀬の外野陣が大きな打球を捕ってくれるかどうかがカギ。エースの松本は投げてみないとわからない。

 ――予想される試合展開は。

 木内 あまり大きな点の取り合いにはしたくない。島田が5回までを1、2点ぐらいに抑えてくれればラッキーだ。後半勝負に持ち込めば勝ち目がある。

 米沢 打線がどれだけ点をとれるか。互いに5、6点とる展開になるのでは。先制されても慌てずに、「木内マジック」が出ても流れをやらないようにしたい。

 ――相手の采配をどう思うか。

 木内 監督さんが、打倒・帝京という目標で仕上げてきた印象だ。相手を調べるのはもちろんだが、自分のチームをきちんと仕上げたい。

 米沢 木内監督は自分が現役時代から強豪の監督で尊敬している。対戦できるのはすごく光栄。ただ試合では意識しないようにしたい。


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