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広陵、ミス続き 横浜の勢い止められず

2008年08月13日

<広島代表 広陵> じわりじわりと、点差を広げられる。広陵の上本は「個人個人も、総合的にもレベルが高い。横浜は強い」。

 あらがった。「チャレンジャー精神でぶつかる」。1回。2球目をバットに乗せると、打球ははま風にも乗った。先頭打者本塁打。「これで勢いに乗れる」

 2回にも適時二塁打を放ち2点目をあげたが、ここからが今までと違った。なお1死二、三塁。中飛で本塁を狙った三塁走者が好返球に阻まれる。流れをもっていかれた。

 昨年も遊撃のレギュラー。佐賀北との決勝で打たれた逆転満塁弾を、見上げていた。あれから1年。「土壇場でひっくり返せる、精神的に強いチームを目指してきた」

 9回2死。「去年の3年生の分も」と思いを込めた打球はフェンス手前で、中堅手のグラブに収まった。

 「終わったな」

◇中田、高め狙われた

 広陵の中田は追いつかれた後の4回から登板したが、横浜の打線の勢いを止めることはできなかった。「踏ん張らなきゃいけない場面で踏ん張れなかったのが悔しい」。3回を投げて被安打7、5失点。直球で勝負にいったところを狙い打たれた。背番号3ながら広島大会ではチーム最多の5試合に登板した右腕は「高めの球を見逃してくれなかった」と相手をたたえた。

●林(広) 3安打の主将。「自分の安打よりも、チームが勝った方がよかった。チーム全員が最後まで下を向かずにやれた。悔いはないです」


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