ここから本文エリア

現在位置:高校野球>第90回選手権>岐阜> 記事

全力の市岐商見せた 粘りの継投援護かなわず

2008年08月14日

 初の8強入りを目指した市岐阜商は聖光学院(福島)に無念の逆転負け。学校存廃問題で揺れるなか、「母校のために」を合言葉に一丸となってプレーした選手たちに、スタンドからは大きな拍手が送られた。

写真試合に敗れベンチ前に整列する市岐阜商の選手たち

 市岐阜商は、先制の本塁打で一度は勢いにのった。だが、4回以降は相手投手の変化球をとらえきれずに散発3安打。救援の吉村が粘りの投球で好機を待ったが、一歩及ばなかった。

 市岐阜商は2回裏、4番加藤の左翼ポール際にたたき込む本塁打で先制。3回にも、西川拓也の単打を足がかりに臼井の中前二塁打で1点を追加。三塁側アルプス席の赤いメガホンが揺れに揺れた。

 悪夢は6回表。先発原は2死まで追いつめたものの、下位打線に甘く入ったスライダーを狙い打たれた。救援の吉村も含めて4連続長短打で一挙に4失点。勢いを完全に聖光学院に持っていかれた。

 吉村は130キロ台半ばの直球に変化球を織り交ぜる投球。7、8回ともに三塁に走者を進められながらも無失点。9回は3人で締めくくった。だが、打線は最後まで聖光・佐藤竜の変化球にタイミングが合わず、好機を築けなかった。


ここから広告です
広告終わり

このページのトップに戻る