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聖光学院つるべ打ち 一気に4点、8強つかむ

2008年08月14日

<福島代表 聖光学院> 聖光ブルーが新たな歴史を開いた。第90回全国高校野球選手権記念大会12日目の13日、聖光学院は3回戦で市岐阜商を5―2で下し、同校としては初めて、県勢にとっても75年の磐城以来、33年ぶりのベスト8進出を果たした。準々決勝の対戦相手と日時は、14日の第1試合終了後にある組み合わせ抽選で決まる。

写真聖光学院―市岐阜商 6回表聖光学院2死二塁、安田は左越えに同点適時二塁打を放つ。投手原、捕手加藤

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 序盤からリードを許しても焦らず、堅実な試合運びを見せた聖光学院が集中打で市岐阜商をねじ伏せた。

 1点を追う6回、聖光学院は1死から四球で出た菅野を犠打で確実に二塁に進め、安田の適時二塁打でまず同点。ここから下位打線がつながりを見せ、佐藤竜、竹沢、さらに先頭の田村と続き、4連続長短打で一挙4点を奪って逆転に成功した。

 2、3回に1点ずつ失い、相手ペースになりかけた4回には、「早めの仕掛け」(斎藤監督)で代打で登場した斉藤が2死二塁から適時打を放ち、流れを呼び込んだ。この日の打線は簡単に打って出ず、相手投手に球数を多く投げさせて猛攻につなげた。

 佐藤竜は立ち上がりは制球が定まらず、変化球が高めに浮く苦しい投球。2回は市岐阜商の主軸加藤に高めのスライダーを左翼席に運ばれ、3回も長短打で失点した。しかし、落ちる変化球など球を低めに集めて立ち直り、4回以降は被安打3、与死球1と好投。要所を締める投球で、安定感を見せつけた。


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