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初の女子団長 白袴姿で指揮 本荘

2008年08月05日

<秋田代表 本荘> 青と黄のメガホンで染まった本荘の一塁側アルプススタンド。最前列に陣取った30人の応援団員の指揮をとったのは、団長の成田優希さん(3年)だった。100年以上続く同団にあって、女子応援団長は初めて。154センチの小さな体に、紫色のはちまきと白袴(ばかま)というスタイルで選手たちに熱い声援を送った。

写真応援の指揮をとる成田優希さん=阪神甲子園球場

 「選手を勇気づけられるように、中心になって応援したい」。前団長に推薦されて、団長に手をあげた。入団したころ、女子は学年でただひとり。男子ほど大きな声が出なくて苦労したこともあったが、発声練習を繰り返して乗り越えた。地道な勧誘のかいもあって少しずつ女子も増え、今では3年生9人のうち7人を女子が占める。

 試合には敗れたが、本荘は9回表に一度は逆転するねばりを見せた。成田さんは試合後、「本当は校歌を歌って2回戦に行きたかった。でも、最後までねばり強く戦ってくれました。ありがとう」と話した。


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