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佐賀北(佐賀)ニュース

7戦駆けた夏 総立ち・涙、街沸いた

2007年08月23日

 佐賀北高の地元は歓喜に沸き立った。

写真在校生や卒業生などが観戦した佐賀北高では8回裏、満塁本塁打で逆転すると総立ちとなり、大歓声がわき起こった=22日、佐賀市

 佐賀市天祐2丁目の同高の同窓会館では、生徒や教師ら約300人がテレビで決勝戦を見ながらメガホンを打ち鳴らして応援した。「押せ!押せ!」。8回に満塁本塁打で逆転すると、総立ちとなり、抱き合って喜びを爆発させた。

 甲子園の応援団と同じ緑色のTシャツ姿で声援を送った2年の山村康介さん(16)は「日本一になれて本当にうれしい。県立高校でここまでやれたのは立派」。卒業生の小宮山美智子さん(27)も「野球のすばらしさを教えてくれた選手たちに『ありがとう』と言いたい」と、あふれる涙をハンカチでぬぐった。

 94年の決勝戦9回表に勝ち越しの満塁本塁打を放ち、佐賀勢初の全国制覇に貢献した佐賀商元主将、西原正勝さん(31)は、勤務先の佐賀市内のOA機器会社でテレビ観戦。副島君の逆転満塁アーチに「鳥肌が立った。私と同じ満塁弾が再び決勝で佐賀勢から出るなんて」と話した。

 佐賀市役所は「祝優勝、佐賀北高等学校」と書いた縦10メートルの立て看板を掲げ、ホームページに優勝と応援の様子を速報。同市の唐人町や中央本町の二つの商店街では祝いの日本酒が客に振る舞われ、市民も優勝の喜びを分かち合った。

 優勝記念セールも市内で始まる。佐賀玉屋は23日から26日まで「佐賀北 感動ありがとうセール」を催す。佐賀商工会議所によると、市内の各商店街もセールを予定している。


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