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球児を追って

エースになって戻ってこいよ

2006年08月22日

 「甲子園はいつも以上の力を引き出してくれるところだった」。駒大苫小牧の先発菊地は1回途中で降板したが、22球をこう振り返った。

 早稲田実の小柳に投じた3球目。自己最速の140キロをマーク。本人も驚いた。180センチ、70キロと体もしっかりしている。カーブの曲がりも大きく、打ちづらい。素質は十分だ。ただ、制球力が足りなかった。

 マウンドを降りる時、エースの田中から「任せろ」と声をかけられた。「すいません」。そういうしかなかった。

 南北海道大会では1試合も投げていないが、香田監督から「田中の負担を少しでも少なくしてくれ」といわれ、今大会は4試合に登板。3試合で先発し、4回3分の1を投げ4失点だった。

 まだ2年生。甲子園での112球は大きな財産になったはずだ。来年こそ、「オレがエースだ」の気概を持って、甲子園に戻ってきて欲しい。(庄司信明)

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