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高校野球総合ニュース

早実・駒苫に大きな拍手 国体高校野球に7200人

2006年10月04日

 この夏を沸かせた熱戦から、1カ月半。甲子園決勝と同じ対戦となった兵庫国体・高校野球硬式の部の決勝戦は4日、高砂市野球場(兵庫県高砂市)であり、早稲田実が1―0で駒大苫小牧を再び破り、優勝した。早稲田実・斎藤佑樹、駒大苫小牧・田中将大両投手の息詰まる投手戦。同球場を埋めた7200人の観客は、両チームに大きな拍手を送った。

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試合を終え握手を交わす斎藤投手(中央左)と田中投手=4日午後、高砂市野球場で

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観客で埋まった一塁側芝生席=4日午前、高砂市野球場で

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ベンチで笑顔の田中投手=4日午前、高砂市野球場で

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試合にのぞむ斎藤投手=4日午前、高砂市野球場で

 斎藤投手は試合後、「昨年秋の神宮大会で負けたとき、駒大苫小牧に勝つには1―0で勝つしかないと思って練習してきて、最後にその通りにできた。最高の高校生活が送れました」と笑顔で話し、「自分も大学のあとはプロ野球にいきたい。(田中投手と)2人でプロ野球を盛り上げられるようになれれば」。

 この国体で田中投手は、決勝までの3試合計24回を無失点で切り抜けた。決勝で許した、斎藤投手の適時打による1点に泣いた。「決勝の重要なところで点を取られたのは痛かった。あいつ(斎藤投手)1人にやられました」と苦笑い。「いつかプロの舞台で対戦したい」と話した。

 神戸市中央区の会社員大平聡子さん(27)は、この夏まで3年連続、駒大苫小牧の決勝戦を甲子園球場で見た。「負けたのはショックだけど、ドキドキの投手戦は面白かった。次はプロ野球で田中君の試合を見に行きます」

 スタンドで観戦した斎藤投手の父、寿孝さん(57)は「佑樹にとって田中君は富士山の頂上にいるような存在だった。それに近づこうと成長してきた」。田中投手の母の和美さんは「時折笑顔も見せて、のびのび楽しくやっているんだなあと思った。たくさんのファンの応援を受けて、幸せなことです」と話した。

 同競技は地上波での中継予定はなかったが、朝日放送と北海道テレビが3日、決勝戦の録画放送を急きょ決めた。

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