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高校野球総合ニュース

応援団も最高潮の盛り上がり 優勝を後押しへ

2006年08月21日

 平日にもかかわらず満員に膨れあがった甲子園のアルプススタンド。最後の決戦に挑む選手たちを励まそうと、応援団やファンらが流れ出る汗をぬぐいながら声を振り絞った。

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決勝戦を前に盛り上がる駒大苫小牧の応援席=21日午前10時41分、阪神甲子園球場で

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決勝戦を前に盛り上がる早稲田実の応援席=21日午前10時53分、阪神甲子園球場で

 駒大苫小牧の一塁側アルプスでは、試合開始と同時にブラスバンドの演奏が響き渡った。青や赤のTシャツを着た同校の生徒らが立ち上がってメガホンを打ち鳴らし、「行け、行け」「押せ、押せ」などと大声で声援を送った。

 前日に引き続き、全校生徒を含む学校関係者約900人が駆けつけた。試合中に熱中症で倒れた生徒もいたため、学校側は集合時間を約1時間遅らせ、健康管理に気を配った。

 19日の準決勝から3日連続の応援。野球部員の3年、長田敏宏君(18)は「しっかり寝て疲れはないので、最後までしっかり応援したい。選手たちには笑顔で楽しくやってほしい」。応援団を引率する菅沼英樹さん(32)は「今日もこれほどの人に来てもらえるなんて。みんなの応援が力になる」と喜んだ。

 対する早稲田実の三塁側アルプス。登板した斎藤佑樹投手が打者をうち取るごとに大きな歓声が上がった。1回裏に先制点を挙げると、生徒らが総立ちになって「紺碧(こんぺき)の空」の大合唱が流れ、えんじ色と白の応援席が揺れた。

 20日に日帰りの予定だった生徒らは試合後、着替えを買いにコンビニエンスストアに走った。加藤進教諭(46)は「ここまで来たんだから勝つしかない。応援も気力のみです」。

 早稲田大3年の津田真耶さん(21)は兵庫県姫路市の実家から駆けつけた。「昨日はテレビで観戦したが、一球一球の気迫がすごい。もう行くしかないと思って来た」

 同校OBで川崎市の会社員、湊緑郎さん(46)は、21日朝になって勤め先に休みの連絡を入れた。「こんなことは一生に1回。帰ったら後悔する」。早稲田実の中等部2年で、女子軟式野球同好会に所属する岩城佳那さん(14)は真っ黒に日焼けした顔で「斎藤投手のスタミナが心配だったけど、あの様子なら大丈夫。駒大苫小牧に負けないくらい声を出したい」と気合十分だった。

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