検索とメインメニューとばして、このページの本文エリアへ検索使い方
現在位置 : asahi.com > 高校野球 > 第88回選手権 > 総合ニュース > 記事ここから本文エリア

高校野球総合ニュース

最後まで「記録ずくめ」の大会に 第88回高校野球

2006年08月21日

 37年ぶりの決勝再試合、22年ぶりの本塁打記録更新、過去10年で最高の視聴率――。第88回大会は最後まで「記録ずくめ」となった。

 熱戦を反映してテレビの中継や特集番組の視聴率が好調だ。ビデオリサーチによると、20日に放送された駒大苫小牧―早稲田実の決勝が、NHKは関西地区16.0%(関東地区29.1%)。朝日放送も15.8%(関東はテレビ朝日4.6%)で、いずれも大会期間中で最高を記録した。特にNHKの関東地区の視聴率は、98年に横浜が松坂大輔投手を擁して優勝した際の27.9%を上回り、この10年で最高となった。

 今大会の瞬間最高視聴率も決勝戦。NHKが午後4時37分ごろの37.1%で、引き分けとなり両校が整列した時点。朝日放送は15回表に早稲田実の斎藤投手が、駒大苫小牧の4番、本間主将から空振り三振を奪った場面の21.6%だった。

 朝日放送とテレビ朝日が深夜に放送している「熱闘甲子園」は、20日までの平均視聴率が10.7%(関西)。20日の決勝戦は13.6%(同)で、横浜が優勝した98年の13.7%に迫る数字だった。視聴率が10%を超えたのは15日間で10回を数えた。

 試合でとにかく目立つのは本塁打。20日を終えて大会通算で58号。22年間にわたって記録だった第66回大会の47本を11本上回った。

 入場者も止まらない。

21日も試合開始時に今大会6試合目となる、5万人の入場者を記録。午後0時55分からは、球場に入りきれなかった人たちに外野席の下の通路を歩いてもらう、今大会5回目の「通り抜け」が実施された。

 大会を通じての入場者は85万2000人となった。85万人以上の入場者は、代表校が55校だった第80回記念大会(98年)の89万5000人を除くと、第73回大会(91年)の90万人以来。

 日本高野連の田名部和裕参事は「最後まであきらめないという、高校野球らしさが表れた試合が多かった。球場も、例年になく観客の年齢層が幅広かったが、こうした試合内容が多くの人を引きつけたのではないか。忘れられない大会の一つとなった」と話す。



ここから広告です
ここから広告です
広告終わり

この記事の関連情報


ここから広告です
広告終わり
▲このページのトップに戻る
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.